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漫画とか描いてたり。

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2016年07月09日(土)
山上たつひこ展 鑑賞
続いて新橋寄りから有楽町寄りまで歩き、山上たつひこ展を鑑賞。

小学3年生頃の私は、白クマ化したこまわり君を主人公にした漫画を勝手に学級新聞に連載していました(笑)。
子供ながら流れで「別巻喜劇新思想大系」を買ってしまったのですが、「夜歩く」「ミステリー」などの切れ味良い短編はとても衝撃的でした。
作品としては80年代前半の短編集などが特に好きですね。

あとここだけの話、「原色日本行楽図鑑」などの国内旅行ものは、「バックパッカーパラダイス」誕生のヒントにもなっております。もっとも山上先生の旅もの作品は、ネタ的には虚実を織り交ぜた内容なんですけども。

さて、会場はこちらも小さな画廊。でも展示枚数は十分なボリューム。
意外と原画が売られていて、これは下手に金があったら衝動買いしてしまいそう。

強弱の効いたペンタッチの魅力というのが大きいことを再認識。
「がきデカ」以降のこういうエッジの効いた、書道やカリグラフィにも通じるような絵柄はなかなか独特なものがあります。

ホワイト面相で描かれたアベ先生の瞳の中の星が超細やかでキレイ。これはアシさんの職人技かな。


妻は栃の嵐のTシャツを買いました。



この原画展は、このムック本発売に合わせたもの。
文藝別冊「山上たつひこ 漫画家生活50周年記念号」
内容充実で大満足でした。
2016-07-09 17:53 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年12月20日(日)
マッドマックス: COMICS & INSPIRED ARTISTS
マッドマックス 怒りのデス・ロード
(GRAFFICA NOVELS): COMICS & INSPIRED ARTISTS
ジョージ・ミラー (著), 柳下 毅一郎 (翻訳)

やっぱり今年は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の年でした。
30年ぶりの新作がこんな大傑作になり、久々のカルト・ムービーとして若い世代も取り込んで、6月の公開以来いまだに各所で上映が続いています。
各国の映画賞も獲りまくり、まさかのダークホースとしてアカデミー賞も視野に入ってきているという嬉しい状況です。

さて、この本は半分がコミックで、半分がイラスト集。
2冊の本を1冊にまとめて日本語版にしているという、ちょっと高いけどお得ではあるオールカラー作品です。

コミックの方は今回の映画の前日譚を幾つかまとめたもの。
映画で説明されなかった、各キャラクターたちの背景が語られているのでファンならかなり楽しめます。

イラスト集の方はいろんなアーティストが寄稿したイメージイラストで、正直半分くらいはあんまりレベルが高くない(笑)。まぁ、おまけとしてはいいんじゃないでしょうか。
2015-12-20 12:57 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月29日(月)
ひさびさの新作
在庫が減っていたので、また少し新作を出しました。
最近はなかなか時間も取れないしクオリティも上がってるので正直、値上げしたい・・・。



2015-06-29 23:41 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月20日(土)
コミック 宮本武蔵・五輪書
なんかひさしぶりにコミック制作の仕事をした気がします。
岡山県の宮本武蔵の生誕地、美作市にある宮本武蔵顕彰「武蔵武道館」など、周辺の施設で手に入るもようです。定価200円。
2015-06-20 22:40 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年01月12日(月)
フランスのテロと、雑誌「ハラキリ」
パリのテロ、日本では「新聞社」襲撃という報道のされ方をしているのが謎なんですが・・・。

シャルリー・エブドって、その昔「HARA-KIRI」(仏語読みでアラキリ)っていう有名なパロディ雑誌を出してた出版社なんですねぇ。
というか、月刊誌「ハラキリ」を週間タブロイド誌にリニューアルしたものが現在のシャルリー・エブドだとか。

うちにも1988年頃の「ハラキリ」誌があるのですが、中身はかなりお下品です。
エログロ中心で、パロディコラージュあり、コミックあり、ヌードグラビアありという、相当な娯楽路線。

アメリカにも「MAD」や「ナショナル・ランプーン」等のパロディ雑誌がありますけど、もっとずっと下世話にした感じ。
政治や宗教への風刺とかいうより以前に、ある意味子どもっぽいノリのおふざけ精神が芯になっているのを感じます。

それでもこの誌面がフランスでは50年以上続いて支持されてきたわけですから、ある種の伝統。
お上品なおフランスのイメージとは正反対な一面を象徴する存在なのが興味深いです。

月刊誌から週刊誌にリニューアルしてどの程度変わったのかはわからないのですが、おそらく「ハラキリ」時代と大差ないのは想像できます。だからこそ事件が起きたのでしょうし。

でも私はこういう雑誌、好きですね。根っからのパロディ好きですし、おふざけ精神自体が今や貴重ともいえる時代ですし。
2015-01-12 19:00 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年06月26日(木)
映画『ホドロフスキーのDUNE』鑑賞
『ホドロフスキーのDUNE』、1100円の割引デイでなおかつバンドデシネ講座のイベント付きだったので、わざわざ渋谷まで観に行ってまいりました。

さらに渋谷パルコのギャラリーでは、小規模ながらホドロフスキーの展示会が開催中。
こちらは毎日15:30からDUNEの絵コンテ集を(手袋はめた係員がめくって)見せてくれます。映画に出てくるものと同じ、メビウス画のストーリーボードです。

どちらもなぜか若い女性が多い。
70〜80年代の熱い息吹に惹かれるものがあるんでしょうかねぇ?
ホドロフスキーがDUNE作ろうとした伝説なんて、旧スターログ読んでてさらにその中でもコアなヲタ読者だったおっさんくらいしか知らなかった話ですよ(笑)。

メビウスもギーガーも死んでしまったけど、今なおあの時代に輝いたものが与えている影響というのは大きいのだなと思います。
思えば私も、13歳の誕生プレゼントにねだったのがクリス・フォスの画集。
当時はあれに出ている宇宙船がDUNEのためのものだなんて知りませんでした。
1980年前後は本当に、映画も漫画も音楽も新しいものが登場して、子供心にも時代が一気に洗練されるのを感じたものです。

壮大な失敗談をスペイン語と英語のちゃんぽんで楽しげに話すホド爺。
部屋の中では『エル・トポの息子』の企画ファイルなどがチラっと映ったりして、ドキュメンタリー制作者のホド愛がホトバシっています。
このドキュメンタリーがきっかけでできたという新作映画もぜひ観てみたいと思いました。

そういえば、日本でもかつて、独自にDUNEを映画化したといえる作品がありました。
ストーリーや世界観はかなりDUNEに似ていて、イメージもメビウスの影響が濃厚です。
そう、「風の谷のナウシカ」。うまいことやったものです。
2014-06-26 20:11 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年05月24日(土)
新作フィギュア
何体か巣立っていったので、また新作です。
新しいスタイルにチャレンジしています。
2014-05-24 11:17 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2014年02月11日(火)
クセになる「アドベンチャー・タイム」
子どもが小さいうちはよく見ていたアニメ専門局「カートゥーン・ネットワーク」。
すっかりご無沙汰しておりましたが、最近になって「アドベンチャー・タイム」という番組にはまっております。

一見、子ども向けの冒険ファンタジーなんですが、シーズンを重ねるほどにギャグがシュールになり、ストーリーも本格SFのオモムキを帯びていきます。

かわいらしいキャラクターデザイン、ちょっと変わったテイストの音楽などとあいまって、なんだか妙にクセになってしまうこのアニメシリーズ。

今年こそCATVを解約しようと思っていたのに、しばらくはこれで引き止められてしまいそうです。

2014-02-11 23:02 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2013年06月22日(土)
久々の新作
2013-06-22 10:52 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年11月14日(水)
秋の新作フィギュア
のりものセットAとB


つまようじ入れなどにもできるタイプ
2012-11-14 00:53 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年10月29日(月)
Amazonで電子書籍を出してみた

意外と簡単でした。
iPhoneやiPad、Androidで読む場合は、Kindleのアプリ(無料)をインストールしてから電子書籍をダウンロードするかたちになります。
どうぞよろしくお願いいたします〜。
2012-10-29 18:16 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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Vabooで古本買い取り、いくらになったかというと…
 Amazonからの荷物に最近入ってるチラシを見て、Vabooというところに古本を売ってみました。

 2つの段ボール箱に計37冊を詰めて、午前中に電話。
日が落ちてから宅配便が回収に来ました。

 で、2日後メールが来まして、
「買取可能点数は 20点 査定金額『4144円』」
という結果でした。

 んー、こんなものでしょうかね。
某ブックオフとかだったら多分2千円くらいな気がしてた(なんとなく、で根拠はないです)ので、まずまずの額ではないかな、と。

 しかし、比較的新しくて売れ線なのが20冊で、あとは値段が付かなかったってことでしょうから、もとから中古105円で売ってるような本ばかり送っていたらやっぱり全滅なんでしょうねぇ。
2012-10-29 14:30 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年04月24日(火)
大友克洋原画展
娘も「見たい」というので、秋葉原の近くまで親子連れ立って見に行ってまいりました。
小学校跡地をギャラリー集合体のように改装した建物で、なかなかユニークな会場です。
予約制というので安心していたのですが、意外と人が多い。
会期全体ではかなりの入場者数となりそうですね。

原画の数も膨大で、こりゃ好きな人は何時間いても時間が足りないでしょう。
デビュー作から最新作までたっぷり楽しめます。
自転車のイラストシリーズは知らなかったのですが、近年の仕事の中では驚くほど手がかかってますね。

アキラの全原稿も展示されているのですが、ひとつ長年の疑問が解けました。
アキラ1巻の冒頭でネオ東京の衛星写真が見開きで出てくるのですけど、あれは衛星写真ぽくわざわざ描いてるのだと思っていたのですが、違いました。
普通に絵の具で描いた地形図を、何らかの処理でデジタルドット的に出力していたのですね。
しかし、アキラの原稿の並べ方がよくわからない。あれはどういう順番なんだろう?
2012-04-24 02:55 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年04月20日(金)
またフィギュアを追加製作
もうこの土日で会期もお終いなのですが、なんとなく作るのが楽しいので2体追加。
昔もだいたい10体ずつ作って販売していました。
今回は頭部や胸部がパカッと開いて小物が収容できるタイプです。
2012-04-20 22:15 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2012年04月06日(金)
10数年ぶりにギャラリーへ作品展示
「旅行人文化祭」という企画展に作品を9点出品しました。
こういうのは本当にひさしぶり。

原画を購入することもできます。

「旅のサルーボ」の一点ものフィギュアも展示・販売。

会期は4月7日(土)から4月22日(日)まで。
神楽坂のとってもしゃれたギャラリーで、旅とアートの祭典を楽しんでいただきたいなと思います。

2012-04-06 23:48 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月30日(土)
家に帰るまでが動漫祭です

もう杭州滞在も最終日。
というか、一時間くらい散歩したらもう帰るだけの日です。

そういえば、昨日はチャウ・シンチーが動漫祭に来ていたようです。
アニメ映画賞のプレゼンター役だとか。
ちなみに大賞はトイストーリー3が取ったそうな。


中国の街は地方都市といえどもやたらと広く、大きく新しい建物がバンバン建てられています。
しかし杭州は緑も多く、情緒のある都市でした。


ちょっと路地裏に入れば、昔ながらの風景も残っています。


ともかく充実した滞在でした。PANDA電子出版社、易览天下科技有限公司の皆様、ありがとうございました。謝謝!
2011-04-30 19:56 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月29日(金)
杭州動漫祭・日中漫画家交流座談会

 29日からいよいよ動漫祭のスタート。
街のところどころに看板があり、メイン会場の他、周辺のホテルや公園で展示会や上映会、会見やコスプレ大会が開かれます。


こちらのコスプレはとてもクオリティが高いです。


 午後からブースにて、「中日漫画家互动交流会」の開始。
司会の方が地元でテレビ番組を持っている有名人ということもあり、思っていたよりも多くの観客・報道が押し寄せ、たいへんな盛り上がりを見せました。


 日本人漫画家は私を含め3人。
 中国側はこの袁伟江先生という人気作家で、ご自分の出版社・雑誌も持っていらっしゃるという大家。
 4人の作家が並んで座り、お笑い漫画道場的な即興イラストを描いたり、普段の生活ペースを答えたりします。

 会場のお客さんからの質問に答えるコーナーでは、
「中国では規制が厳しくて好きなように作品を描いて発表できない。日本のように漫画が盛り上がるにはどうしたらよいのか?」
というようなことへの関心がとても大きいと感じました。

 終盤はサイン会へとなだれ込み、想定以上の大盛況という結果に。
さびしいイベントになったらどうしようと少し心配だったので、ほっとしました〜。
 とにかくこちらの漫画ファンの熱気には圧倒されました。


 交流会の前後は会場を見て回る時間がほとんどありませんでしたが、いろいろ面白いものを売っていました。
様々な刀剣とかウンチ棒とか、「1000t」と書いてあるハンマーとか。
 同行の高槻先生は、ファイナルファンタジーに出てくるという巨大な剣を買っていました。


 なんでこれを売り出そうと考えたのか理解に苦しむような微妙なキャラクターが多い中、コレなんかはかなりセンスが良いですね。
非売品とのことで買えませんでしたが。
新疆ウイグルのウルムチにある会社らしい。


夕食は、また杭州料理のオンパレード。これは大根等野菜のかき揚げをカップケーキ風にしたもので、とても親しみの持てる味です。


湯葉を使った料理。これも日本人好みで美味しい。


アヒルを丸ごと煮込んだスープ。天一ラーメンのスープを思わせる濃厚な味で、おいしゅうございました。
2011-04-29 14:37 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月28日(木)
第七屆杭州中國國際動漫節(アニメ・漫画フェスティバル)

旅程2日目の28日はまだ開催前夜なので、リハーサルや設営の準備が行われています。


動漫祭の会場入り口。
手前にいる米マーベル社軍団はお隣のブースでした。


設営中のブース。えー、旅のサルーボは「旅行中的阿豆」となっております。主人公ドの名前を「豆」(ド)と読むとのことで、なかなかぴったりの当て字ですね。


中国のキャラクターセンスは微妙です。


正直、こわいです。


これはちょっといいかも?


着ぐるみの中の人その1


中の人その2


午後は杭州市内の観光です。六和塔、霊隠寺、西湖など。
自然と調和していて、風情のある街です。


夕食は河坊街の王潤興Rでごちそうになりました。はんぺんによく似た魚の練りものの入ったスープ。はんぺんより魚の味が濃く、おいしゅうございました。


これは、ちまきめしの上にあわびが乗ったもの。
初めて見た料理でしたが、おいしゅうございました。
2011-04-28 23:27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月27日(水)
杭州到着


なんだか独特なデザインのお家が多いです。
特にお金持ちというわけではなく、郊外の中流一戸建て的なものだとか。



杭州は落ち着いた古都です。今日は近郊の湘湖というところを散策。



お宿はなかなかゴーカ。ネットもできるし、足裏マッサージなどもあって快適です。



夕飯もたいへん豪華にもてなしていただきました。
手前のお茶はこの街の名物高級茶、龍井茶。
そして奥にあるのは・・・臭豆腐!
初挑戦でしたが、思ったよりわるくない味でした。



続々と登場する杭州名物料理。悔しいことに、すべてを味見しきれないほどの種類。
手前の黒いものは淡水の貝で、タニシかと思ったらもっと美味しい何か。
日本人好みのさっぱりした珍味で、今夜のヒットでした。
2011-04-27 23:12 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年04月26日(火)
明日から
中国の杭州で行われる第七回中国国際動漫節(アニメ・漫画フェスティバル)というイベントに連れていっていただけます。
「旅のサルーボ」中国語版を携帯向けに出すことになったためです。
中国は18年ぶり、杭州は初めて行きます。
私も知らなかったんですけど、杭州という所は中国におけるアニメ・漫画の中心地なんだそうです。いろいろと楽しみです。

関係ないけどインドのサイババさん死去。
うちには頂き物のビブーティ(聖灰・手から出すやつ)があるのですが、ちょっとはプレミアついたりするんだろか?
昔から、何に使えばよいのかわからないのでほっぽってあります。

占星学では3月11日から6月4日にかけて天王星が牡羊座に入り、時代の変革期らしいですね。
良く言えば古い体制が壊れ新しいことが始まる時期、悪く言えば戦争・革命・天災、旧時代を代表するような人物の死などが続きやすい時期だとか。
2011-04-26 13:09 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年01月18日(火)
すべて作り直し
android版電子書籍を全部作り直しました。

今まで発行したものは、ページの短いもの以外はページ順が狂って表示されたり、途中で終了したりしていたことが判明。
ダウンロードしてくださった人には申し訳ない。

今度は少しダウンロードの手順が増えますが、快適に読めると思います。
よろしくどうぞ。
2011-01-18 00:19 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年01月06日(木)
またまた電子書籍新刊
Sci-Fiファンタジー巨編「旅のサルーボ」の
電子書籍版

そしてAndroidアプリ版
発行開始いたしました。
・・・と思ったのですが、Androidスマートフォン実機でよく確認してみたところ、ページの順番がメチャクチャになってる〜!
なんじゃこりゃ。Androbookというのに頼りすぎてはいかんようです。
このぶんだと、今まで出したAndroidアプリもほとんどダメかも知れない。
順番通りになってる部分も多いのですが、ちょっと使えませんね〜。
ダウンロードしてくれた方々には申し訳ない。
無料版以外のアプリはいったん配信休止しようかな。

まぁ、とりあえずお試し版として雰囲気はわかりますし
無料ですので、ページ順がおかしいことを理解した上でお気軽にのぞいてみて下さい。
2011-01-06 01:29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年12月04日(土)
電子書籍新刊

育児4コマ「るんぱん-2」 小野まゆら傑作選Vol.5

単行本未収録作品の電子コミック版シリーズ、好評発売中!
暇を見てはちょくちょくアップしていきます。よろしくどうぞ。

同じ作品のAndroid版も同時発行。
無料お試し版もありますので、端末お持ちの方は検索してみてください。
2010-12-04 11:51 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年11月15日(月)
Androidマーケットに電子書籍を出してみた
育児4コマ るんぱん 小野まゆら 115円

ぷぎゅぷぎゅ チンチラ編 小野まゆら 無料

居合-iAi- さいとう克弥 短編集 115円

 Android マーケットに自分たちの作品をアップしてみました。
 iPhone/iPadのApp Storeに登録するまでに比べると格段に簡単で、手順を知ってしまえば誰でも2、3日で出来てしまうんじゃないでしょうか。
 この手軽さ、垣根の低さを知ってしまうと、複雑怪奇なiPhone/iPadよりAndroid の方が将来性で勝っているという意見も一理あるかなーと思ってしまいます。
2010-11-15 00:57 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年10月28日(木)
電子書籍を販売してみた
 自分で作品の直売ができるとこれからは有利と思うので、iPhoneアプリなぞ作ってみたりもしているのですが、やはり素人が一から手がけるとなると難しい・・・。
 ようやくカタチになってきたかなーという段階ですが、この先もイバラの道がえんえん続いています。誰か一万円くらいでフォーマット作ってくれんかな(無理)。

 そうこうしている間に、ちまたではもっと手軽に自分の電子書籍を作って販売できるサイトが登場。自分の作品は諸事情でまだ不可能なので、とりあえず妻の作品を登録してみました。

 パソコンやiPhone/iPadで読めます。
PDF形式とepub形式でダウンロードできて、どちらもiTunesに放り込むと自動的に「ブック」のセクションに読み込まれます。
iPhone/iPadをつなげて同期すると、iBooksというAppleデフォルトのアプリ内で読めるようになります。(iPhoneの場合、epub形式だと拡大ができないようなので、画像が小さくなりすぎて読みにくいです。PDFだと表示が少々重い感じだけど、拡大しつつ読めます)

 妻作品はペット&育児エッセイギャグがほとんどですけども、単行本未収録作品が十数年分も貯まっており、コンテンツ資源として非常にもったいないと常々思っていたのです。

 各話一部無料で読めますので、ぜひのぞいてみてください。
るんばん's World vol.1〜vol.3
小野まゆら・著
選り抜き16話収録(一部立ち読み可能)
各¥115〜
2010-10-28 13:27 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年08月28日(土)
あれは・・今敏監督?
 去年の6月、フランスの巨匠メビウスさんの来日講演を見にお茶の水まで行ったのですが、客席の真ん中へんに「パプリカ」等のアニメ監督である今敏監督によく似た人がいました。
 外見のインパクトが割とある方でしたので、何かのインタビュー映像で見て憶えていたのです。
 その講演の後、友人と神保町へ歩いて映画関係の古本屋に入ったのですが、そこでもその人を見かけました。古い映画のパンフなどを漁っている風でした。
 はたしてあれが今監督だったのかはわかりません(直感的にそう思っただけ)し、作品をすごく好きだったわけでもないのですが、若くして亡くなってしまって気の毒だなーと思います。私の父も膵臓がんだったから余計そう思うのかも。
 最近は自分のまわりでも比較的若く亡くなる人が多いように感じますし、お役所の管理がいいかげんだっただけで、実は日本は特に長寿命の国ではなかった、という可能性も出てきているように感じます。
2010-08-28 01:20 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年08月20日(金)
オールカラー化完了
「旅のサルーボ」をケータイ配信コミック版のためにオールカラー化するよう要請があり、以前「コミック・ガンボ」で連載した部分のカラーリングをコツコツ行っておりましたが、ようやく完了しました。
 これで、「旅のサルーボ」はすべてカラーになりました。目が疲れた・・・。
 しかし、ケータイ版サルーボはSoftbank(非iPhone)とauで見られるそうなのだけど、うちはiPhoneなのでまだ見たことがないのです。
 ケータイだとどのように表示され、どこまでカラーで配信されてるのかといったことは知らないのですが、興味のある方はそれぞれのホームサイトからコミック→漫画ゼロワン→旅のサルーボと進んで見てみてください。
2010-08-20 17:54 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年07月05日(月)
あすなひろし原画展
 7月4日のトークイベントに合わせて見てきました。
 緻密で線の美しい原画に思わず見入ってしまいますが、イベント日だけあってかなり混んでました。その上客層が、見た感じかなりの比率で漫画家&漫画関係者じゃないだろかって雰囲気でした。
 トークはみなもと太郎先生と、「夏子先生のモデル」とも言われるあすな先生のお姉様がメイン。
 あすな先生の亡くなった時、担当していたお医者様が漫画ファンで、白衣を脱ぎ捨て号泣なさったとか・・・。内気な少年時代の話などもいろいろ話されていました。
 原画の数は思ったよりも多く、少女漫画時代から晩年の未発表作までたいへん見応えがあります。
 晩年にかけて絵がすごい独特でアーティスティックな深化をしてるのに、発表の場が狭まっていくのがやはりなんとも、つくづくもったいないことです。
2010-07-05 19:54 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年06月04日(金)
コミケ78
 この夏も妻がコミケに出店申し込みをしていたのですが、どうやら落選のもようです。
去年みたいな目に遭うのもしんどいし恥ずかしいし、もう見に行くのもやめていいんじゃないかと思いますけどねぇ・・・。
2010-06-04 19:43 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年04月24日(土)
「ヒメアノ〜ル」
古屋実「ヒメアノ〜ル」最終6巻読了。
稲中以来ずっと読んでいる古屋ワールド。ある意味ワンバターンな内容だが面白いのでついつい読んでしまう。そろそろ伝統芸のレベル?
 今回は主人公たちのラブコメ風ドラマがだんだんどうでもよくなっていって、殺人鬼(連続窒息殺人犯の前上博を参考にしてると思われる)の内面を描く方向で終わってしまった。
 常々、サスペンスホラーに進むのは正解だと思っていたけど、ギャグとのバランスや話の深みを出すのは難しそう。
 たけし映画に通じるものがある世界だが、このまま話の整合性がとれて完成度が上がっていけばすごい作品が生まれるのか、それともこのいきあたりばったりな感覚のままの方が面白いのか、どっちなのだろう。
2010-04-24 02:29 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年02月08日(月)
旅のサルーボ
最近のマンガ作品はこんな感じ。ようやく連載も21話目です。
2010-02-08 14:22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年12月28日(月)
コミケット77
コミケに初出店。
 しかしメインは妻のバイオハザードの二次創作本で、私は手伝いという感じ
妻は締め切りに間に合わず、ブースで製本しながら直売という、マグロの解体ショー的な様相を呈しておりました。
 午後4時の終了まではアッという間でしたが、家族全員徹夜に近い状況だったので、とにかく疲れました〜。
2009-12-28 14:09 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年10月31日(土)
コミケに出店?
 妻が年末のコミケに参加したいと申し込んだところ、どうやら当選した模様です。
一日目、西らしいです。しかし、原稿を間に合わせることにかけては絶望的に遅れる人間なので、最悪、売るモノがないという事態も想定しなくては・・・? はてさて、どうなることやら。
2009-10-31 16:21 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年09月20日(日)
カバーのみ
最近、近場のやや大きめの書店に行ったら、コミックスの新刊がカバーのみで並んでいました。
「お買い求めの際はレジにお持ちください」と書いてある。まるでレンタルビデオかゲームソフトのようだ。これは、要するに万引き対策らしい。
一方、ブックオフなどの古本店に行くと、出たばっかりの新刊コミックが置いてあることがある。たま〜にではあるけれど、以前より頻度は増えているように思います。
新刊書を古本屋で現金化という、特に実入りの良さそうでもない盗みが流行っているというのは、なにか日本も根底的なところでモラルや治安が悪化しつつある象徴のように思えて、ちょっと心配です。
2009-09-20 09:02 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2009年08月15日(土)
またコミケ
妻子に希望でまたコミケに行きました。
2日目の腐女子デイなので、私自身はなんも目星もなく、ただの運転係です。
前回にも増してものすごい人出。はっきり言って、二次創作とかの魅力がわからないのでこの人気は理解不能ですね。行くんだったら、創作もののある3日目が面白いんだろうなぁ。
せめて帰り道に、お台場の実物大ガンダムを観に寄っていこうかな、と思ったんですけど、こっちはこっちで周辺の道路から大渋滞。駐車場にも入れそうにないのでとっとと帰りました。
2009-08-15 10:59 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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