映画「レヴェナント 甦えりし者」鑑賞
今年のアカデミー賞撮影賞、監督賞、主演男優賞受賞作。
プリオはタイタニックで冷たい水に耐性できたのが役立ったのだな。
根性根性ド根性の復讐譚。
イニャリトゥ監督は割と通俗的な話を仰々しく芸術的に見せたがるという、クリストファー・ノーラン監督に近いタイプの監督なのかな。
ランボー1 のように断崖木の枝ジヤンプしたり、スターウォーズのように動物の体内で寒さをしのいだり。根っこはエンターテイメント寄りというか、サバイバル感覚を楽しめる作品でした。
とにかくクマのシーンが良くできてる。
エンドロールで、狼トレーナーとかはいたので狼は実物なんだろうけど、熊に関しては特にいなかったのでほぼCGなのだろうか。
恐竜や宇宙生物との格闘ならいくらでもやってるけど、こういう抑えた雰囲気の映画で使うとCGもまだまだ効果的なシーンを生み出せるのだなぁと思いました。
|
2016-04-29 23:40
|
記事へ |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
|
映画 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/sitesaito/trackback/189/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません