「ゼロ・グラビティ」
最近は、3Dで観ないと意味が無いとまでは言わないけど価値が半減でしよ、みたいな映画しか観に行ってないような気がします。
これはまさに、そんな作品。できればIMAXで観たい一本。
題材的には地味に感じるのですが、内容は危機また危機の怒濤の90分。
舞台劇のようなシンプルな作劇と、宇宙の広さ・怖さがうまくマッチしています。
映像の作り込みにも凝っているので目が離せないです。
この監督(アルフォンソ・キュアロン)はさりげなくすごい長回しショットを入れるので(正確には、長回しに見えるよう精密に編集している)、そのへんの確認のためにももう一回観たくなりますね。
↓こういう1テイク・ロングショットが随所にあります。
はたしてアカデミー賞は取れるのでしょうか?
内容的には文句無しですが。
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2014-02-02 16:12
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映画 |
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