とつぜん詩
Poem
とほほ
しあわせ
とほほ
とほほはふしぎだ
まわりのひとが
ほんきでとほほといってるところを
みたことがない
しかし
とほほのがんそがいたはずだ
いったいだれが
さいしょにとほほといったのだろう
かなしみとぜつぼうに
うちひしがれ
おのれのむりょくをなげくこえ
はらのそこから
しぼりだすよな
わらいにもにたおえつのかけら
と…ほ…ほ…
はたしてかれに
なにがあったというのだろう
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